弁護士・司法書士への報酬は?
債務整理というと、まっさきに弁護士や司法書士を連想しそうなものですが、最近ではこれらの専門家に代理を依頼せずに、自分で債務整理を行う人が増えてきているそうです。
なかでも特定調停は自分でもできる債務整理の方法として、特に注目されてきています。安易に自己破産や個人再生を選択しないという意味でも、その流れはとても良いものと言えるでしょう。一度は検討してみるべきですね☆
特定調停連絡協議会 ![]()
さて、そういう流れがあるにしろ、やはり専門家への相談・代理依頼ということを選択肢のひとつに入れておくべきなのは、言うまでもありません。
そこで、皆さんが気になるのは「一体、いくらかかるの?」ってことに尽きると思うんです。
すぐに具体的な数字を挙げたいのですが、その前に知っておいた方がいい、前提知識があります。
- 平成16年4月1日から、弁護士報酬は自由化されています。規制緩和の流れらしいです。つまり、各弁護士、事務所によって値段が違うっってことですね。
- 弁護士は自分の報酬基準を作成しておかなくてはなりません。また、報酬の見積書を出すように努めなさい!とされています。
つまり、いくらかかるのか、ちゃんと依頼者(あなた)に分かるようにしなくちゃいけないというわけです。
- でも、その金額が高いかどうか、私達は分かりませんよね?
そこで、おおよその目安が存在します。ひとつは日弁連(日本弁護士連合会)の報酬基準ですが、これはどうやら企業・事業を前提としていて、個人からすると、ベラボウに高い!
で、それじゃあんまりだってことで、東京にある3つの弁護士会のクレジット・サラ金法律相談センターの基準というものが存在します。日弁連の半分くらいの値段です!
以下、この東京3弁護士会の基準を示しておきます。あくまで目安にすぎません。(これじゃ安すぎるって、悲鳴をあげている弁護士もいるらしいです・・・)
任意整理
業者数1社につき、着手金2万円、報酬2万円、最低額5万円
債務減額ないし現金返還を受けた受けた場合・・・その1割
<例>業者数13社の場合・・・着手金26万円、報酬26万円
| 債務額1000万円以内 | 債権者10社以内 | 20万円 |
| 債権者15社以内 | 25万円 | |
| 債権者16社以上 | 30万円 | |
| 債務額1000万円を超え | 40万円 | |
<例>債務総額900万円、業者数18社の場合・・・
着手金30万円、報酬30万円
この額を高いとみるか安いと見るかは、人それぞれだと思いますが、ひとつ考えてみてほしいのは、弁護士・司法書士はあなた(私)がお金を持っていないことを百も承知で債務整理の代理を引き受けるってことです。
まあ、当たり前ですよね。
ですから、多くの事務所で、費用の分割を認めてくれていますし、支払いについてはけっこう柔軟に対応してくれているようです。
高いから無理だ・・・なんて初めから諦めないで、まずは話を聞いてみませんか?相談は無料、ということろも増えてきていますから。


